文章
权问薇
2017年09月26日


一、浇水:
因为#青丽 的耐旱性比较好,所以浇水千万不要太勤快哦。每天摸一摸土壤,在土壤快要彻底变干的时候再浇水即可。浇水的时候也有讲究,尽量不要淋到植株上,不然可能会导致植株受冻腐烂。尤其是北方的气温常见零下,为了防止冻伤,更要控制浇水的频率。

二、光照:
对于夏季,除了阳光热辣的盛夏正午需要给青丽遮阳之外,其他时间完全可以让它处于光照的状态。充足的光照还可以使青丽看起来“青里透红”,格外撩人。而对于日光不那么充足的冬季,特别是低于5摄氏度的时候,就要将它搬进干燥、通风好的室内,同时应保证它最大程度的向阳。如果在冬季看到青丽的叶片有些发白,那就说明光照不够充足,记得搬到有阳光的窗前哦。

三、缓苗期和通风:
通风良好的环境可以有效预防肉肉滋生细菌。缓苗期可以在相对较潮湿、且排水通畅的土壤里种下青丽,然后将它放在光照充足、通风良好的环境中持续两周左右。在这期间,除非土壤变得非常干燥结块,否则千万不要浇水。
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文章
小九
2017年09月26日

植物的生长主要靠阳光,温度,水分,空气和养料,土壤主要提供给植物水分,养料以及氧气。植物根系需要氧气进行呼吸同时也会产生大量的废弃物。地栽的话,大地可以提供给根系足够多的氧气,同时土壤中的微生物也会将废弃物进行分解,而盆栽由于受到空间的限制,不可能像地栽那样有足够多的氧气和微生物。所以,月季的盆栽配土通常要比地栽用土要求高,一般都会使用两种以上的介质按一定的比例混合后进行栽种,而不使用单一介质。

(一)#月季 配土常用的介质大概分为两类,一类是保水保肥的;另一类就是疏松透气的。
1,保水保肥的介质,一般常用的有泥炭土、草炭土、细椰糠、园土、东北黑土、山泥、塘泥等等。
2,疏松透气的介质,一般常用的有珍珠岩、粗椰壳、松鳞、粗沙、煤炭渣、刨花、稻壳炭、花生壳等等。
3,还有一类介质既保水保肥又透水通气,比如:腐叶土(腐殖土)、沙壤土、蛭石。腐叶土本身富含有机质、腐殖酸和少量维生素、生长素、微量元素等;另外需要说明的是沙壤土不是沙土(沙质土),也不是往土里加沙子。
这里还要说一下营养土的概念,顾名思义,富含营养利于植物生长的土都可以称作为营养土。常卖的所谓的营养土,一般都是散装的东北草炭+珍珠岩、蛭石或者有一些还添加了一些腐殖土或者适量的有机肥以及复合肥。

通用型营养土
(二)土壤的消毒
土壤在使用之前一般需要消毒进行灭菌杀虫处理,消毒的方法大概有三种:
1.高温蒸煮,这个就不要多说了;
2.阳光暴晒,特别是夏天将土摊铺在水泥地上晒个几日,效果就很不错;
3.化学药剂消毒,主要用40%福尔马林溶液拌土密封堆置。
PS:新买的营养土一般都是已经消过毒了的,可以直接使用~

(三)盆栽配土方案举例
配土应遵循一个原则,那就是既要保水保肥又要疏松透气不积水。别人的方案只能参考,找到适合自己的才是王道。
1.方案一,泥炭:松鳞(中号5-10mm发酵松鳞):颗粒(3-6mm)=5:4:1另加控释肥。这是个比较经典的配方,比较适合江南多雨地区,其他雨水多的地方也可以参考,雨水少的地区可以适当调整比例。
方案一是比较不错的月季盆栽配土,就是价格有点小贵,下面来说个便宜一点的。
2.方案二,草炭:粗椰壳:珍珠岩=6:3:1另加控释肥。
介质的比例不是一成不变的,花友们可以根据各地的气候条件差异,雨水的多少等情况来进行相应的调整。雨水少干燥的地方你可以加大草炭比例,雨水多潮湿的地方可以加大椰壳和珍珠岩的比例。
方案二中有花友用刨花代替粗椰壳也取得了很好的种植效果,所以说,没有必要完全拘泥于格式。
3.再来一个省点钱的配方吧。方案三,园土:泥炭:珍珠岩:蛭石=4:3:2:1另加缓释肥或有机肥。

方案三中混土利于月季的长期生长,且不致于显得盆土过轻,一般用于月季的中大苗。
4.月季扦插生根后假植,幼苗配土方案。泥炭:珍珠岩=3:1。(比例不是固定的,喜欢经常浇水的可以用2:1,不怎么浇水的用4:1)

(一)#月季 配土常用的介质大概分为两类,一类是保水保肥的;另一类就是疏松透气的。
1,保水保肥的介质,一般常用的有泥炭土、草炭土、细椰糠、园土、东北黑土、山泥、塘泥等等。
2,疏松透气的介质,一般常用的有珍珠岩、粗椰壳、松鳞、粗沙、煤炭渣、刨花、稻壳炭、花生壳等等。
3,还有一类介质既保水保肥又透水通气,比如:腐叶土(腐殖土)、沙壤土、蛭石。腐叶土本身富含有机质、腐殖酸和少量维生素、生长素、微量元素等;另外需要说明的是沙壤土不是沙土(沙质土),也不是往土里加沙子。
这里还要说一下营养土的概念,顾名思义,富含营养利于植物生长的土都可以称作为营养土。常卖的所谓的营养土,一般都是散装的东北草炭+珍珠岩、蛭石或者有一些还添加了一些腐殖土或者适量的有机肥以及复合肥。

通用型营养土
(二)土壤的消毒
土壤在使用之前一般需要消毒进行灭菌杀虫处理,消毒的方法大概有三种:
1.高温蒸煮,这个就不要多说了;
2.阳光暴晒,特别是夏天将土摊铺在水泥地上晒个几日,效果就很不错;
3.化学药剂消毒,主要用40%福尔马林溶液拌土密封堆置。
PS:新买的营养土一般都是已经消过毒了的,可以直接使用~

(三)盆栽配土方案举例
配土应遵循一个原则,那就是既要保水保肥又要疏松透气不积水。别人的方案只能参考,找到适合自己的才是王道。
1.方案一,泥炭:松鳞(中号5-10mm发酵松鳞):颗粒(3-6mm)=5:4:1另加控释肥。这是个比较经典的配方,比较适合江南多雨地区,其他雨水多的地方也可以参考,雨水少的地区可以适当调整比例。
方案一是比较不错的月季盆栽配土,就是价格有点小贵,下面来说个便宜一点的。
2.方案二,草炭:粗椰壳:珍珠岩=6:3:1另加控释肥。
介质的比例不是一成不变的,花友们可以根据各地的气候条件差异,雨水的多少等情况来进行相应的调整。雨水少干燥的地方你可以加大草炭比例,雨水多潮湿的地方可以加大椰壳和珍珠岩的比例。
方案二中有花友用刨花代替粗椰壳也取得了很好的种植效果,所以说,没有必要完全拘泥于格式。
3.再来一个省点钱的配方吧。方案三,园土:泥炭:珍珠岩:蛭石=4:3:2:1另加缓释肥或有机肥。

方案三中混土利于月季的长期生长,且不致于显得盆土过轻,一般用于月季的中大苗。
4.月季扦插生根后假植,幼苗配土方案。泥炭:珍珠岩=3:1。(比例不是固定的,喜欢经常浇水的可以用2:1,不怎么浇水的用4:1)
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小九
2017年09月26日

#龙舌兰 又名龙舌掌,属多年生草本植物。龙舌兰喜欢肥沃的土地,所以龙舌兰病虫害相对别的植物还是属于比较容易受到虫害的植物。那么下面我们就来介绍下龙舌兰的常见病虫害及其防治。

龙舌兰病虫防治
室内栽培常发生叶斑病、炭疽病和灰霉病,可用1%波尔多液或用50%多菌灵可湿性粉剂1000倍液喷洒。有介壳虫危害,用80%敌敌畏乳油1000倍液喷杀。要注意通风,及时预防。
病害主要有炭疽病,主要危害叶片,病斑初呈淡绿色或暗黄褐色,后逐渐变为黑褐色,最后整个叶片都烂掉。发病原因是栽培环境闷热潮湿、通风不好、透光性差、氮肥施用量过多等,因此应从改善栽培环境着手进行预防,夏季高温时注意通风良好,避免闷热潮湿的环境,增加磷、钾肥的施用量,以提高植株的抗病能力,并及时摘除腐烂的叶片,以免病原的扩散,发病初期可喷洒70%甲基托布津800倍液、绿乳铜100倍液以及炭疽福美、多菌灵等药物,每隔7~10天喷1次,最好几种药物交叉使用,以免产生抗药性。

虫害主要是介壳虫,包括盾蚧、粉蚧、根粉蚧等,对于寄生在植株表面的盾蚧、粉蚧可用竹签、镊子等将虫体清除,再在植株上喷洒药物。对于根粉蚧一旦发现应及时翻盆换土,换土时将根部的虫体清除干净,剪除受害严重的根系,将剩余的根系放在药液中浸泡1~2小时,取出晾干后再上盆。上盆前对培养土进行高温或药物熏蒸杀毒,以杀虫灭菌。此外,还要防止冻伤、阳光灼伤、因光照不足引起的植株徒长以及机械损伤等对植株造成的不良影响。

龙舌兰病虫防治
室内栽培常发生叶斑病、炭疽病和灰霉病,可用1%波尔多液或用50%多菌灵可湿性粉剂1000倍液喷洒。有介壳虫危害,用80%敌敌畏乳油1000倍液喷杀。要注意通风,及时预防。
病害主要有炭疽病,主要危害叶片,病斑初呈淡绿色或暗黄褐色,后逐渐变为黑褐色,最后整个叶片都烂掉。发病原因是栽培环境闷热潮湿、通风不好、透光性差、氮肥施用量过多等,因此应从改善栽培环境着手进行预防,夏季高温时注意通风良好,避免闷热潮湿的环境,增加磷、钾肥的施用量,以提高植株的抗病能力,并及时摘除腐烂的叶片,以免病原的扩散,发病初期可喷洒70%甲基托布津800倍液、绿乳铜100倍液以及炭疽福美、多菌灵等药物,每隔7~10天喷1次,最好几种药物交叉使用,以免产生抗药性。

虫害主要是介壳虫,包括盾蚧、粉蚧、根粉蚧等,对于寄生在植株表面的盾蚧、粉蚧可用竹签、镊子等将虫体清除,再在植株上喷洒药物。对于根粉蚧一旦发现应及时翻盆换土,换土时将根部的虫体清除干净,剪除受害严重的根系,将剩余的根系放在药液中浸泡1~2小时,取出晾干后再上盆。上盆前对培养土进行高温或药物熏蒸杀毒,以杀虫灭菌。此外,还要防止冻伤、阳光灼伤、因光照不足引起的植株徒长以及机械损伤等对植株造成的不良影响。
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小九
2017年09月26日

盆栽#茉莉 ,最容易产生叶子发黄的问题,轻者叶子萎黄而生长不良,开花也不好;重者则逐渐衰弱死去。造成叶子发黄的原因不外有以下三种情况:

(1)浇水不当,盆土处于长期持续的潮湿,而导致了烂根;
(2)浇灌用水与盆栽土壤偏碱;
(3)长期没有换土换盆及施肥,养分不足。茱莉叶子发黄的原因有时是一种原因造成,有时是两种或多种原因综合影响造成,这就要具体分析,以作判断。如果植株长期生长不良,叶子渐渐发黄,这大都是浇灌用水及盆栽土壤偏碱所致;如果是正常生长的植株,叶子突然变黄,则往往是由于浇水过量根部腐烂所致。查明原因后,我们可采联下到措施来挽救;

(1)对浇水不当引起烂根而叶子发黄的植株,可将盆移到荫凉处,停止用肥,严格节制浇水,盆土不是太干,就一定不要浇水,并经常疏松盆土,改善盆土通气状況,这样过―段时间植株就可逐渐长出新根;
(2)如果是浇灌用水及盆土偏减所致,则可在生长期间施用稀薄矾肥水,不久植株的萎黄老叶就可回黄转绿;
(3)如果是长期未换盆未施肥而造成的黄叶,则只要将植株换盆,换以肥沃、疏松的沙壤土,并定期施用液肥就可。因此,爱好者必须注意,盆栽的茉莉,每年春季都应该换盆,以补充养分。
栽培中,有时还会出现枝繁叶茂、生长很好,但就是不开花或开花很少的情况。这往往是由于阳光不足、过度荫蔽或者施用氮肥太多所致,只要多见阳光,适当节制水肥,就可孕蕾开花。

(1)浇水不当,盆土处于长期持续的潮湿,而导致了烂根;
(2)浇灌用水与盆栽土壤偏碱;
(3)长期没有换土换盆及施肥,养分不足。茱莉叶子发黄的原因有时是一种原因造成,有时是两种或多种原因综合影响造成,这就要具体分析,以作判断。如果植株长期生长不良,叶子渐渐发黄,这大都是浇灌用水及盆栽土壤偏碱所致;如果是正常生长的植株,叶子突然变黄,则往往是由于浇水过量根部腐烂所致。查明原因后,我们可采联下到措施来挽救;

(1)对浇水不当引起烂根而叶子发黄的植株,可将盆移到荫凉处,停止用肥,严格节制浇水,盆土不是太干,就一定不要浇水,并经常疏松盆土,改善盆土通气状況,这样过―段时间植株就可逐渐长出新根;
(2)如果是浇灌用水及盆土偏减所致,则可在生长期间施用稀薄矾肥水,不久植株的萎黄老叶就可回黄转绿;
(3)如果是长期未换盆未施肥而造成的黄叶,则只要将植株换盆,换以肥沃、疏松的沙壤土,并定期施用液肥就可。因此,爱好者必须注意,盆栽的茉莉,每年春季都应该换盆,以补充养分。
栽培中,有时还会出现枝繁叶茂、生长很好,但就是不开花或开花很少的情况。这往往是由于阳光不足、过度荫蔽或者施用氮肥太多所致,只要多见阳光,适当节制水肥,就可孕蕾开花。
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玲儿
2017年09月26日

ステルンベルギアの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
水はけのよい日なたを好み、肥沃な土壌で育てます。過湿を嫌うので、水はけの悪い土壌では土壌改良します。腐葉土などの有機質を加えるとともに、軽石やパーライトを混ぜるとよいでしょう。鉢植えの場合は、夏の休眠期には雨の当たらない風通しのよい場所に移動させます。
水やり
鉢植えは、生育中は、用土が乾いたらたっぷりと水を与えます。葉が枯れて休眠したら水を切ります。
肥料
元肥として緩効性化成肥料を土壌、用土に混ぜておきます。追肥は、花後から春まで、カリ分の多い液体肥料を定期的に施します。
病気と害虫
特に問題となるような病害虫はありません。

用土(鉢植え)
水はけと通気性のある用土が適しています。市販の草花用培養土か、赤玉土7、腐葉土3の配合土を用いるとよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
8月下旬から9月上旬に植えつけます。植えつけが遅れると、花と葉の伸長が悪くなるので、注意します。5号鉢に4~5球、庭植えであれば球根2個分の間隔で植えつけます。毎年植え替える必要はなく、混み合ってきたら掘り上げて植え替えます。
ふやし方
分球:植え替え時に、球根を外してふやします。
タネまき:タネをまいてもふやせますが、開花までに5~6年かかります。

主な作業
花がら摘み:花が終わったら、花首のところで切ります。
球根の掘り上げ:庭植えにしている場合は、毎年球根を掘り上げる必要はありません。しかし、水はけが悪い土壌では、夏の休眠期に球根が腐りやすいので、初夏に葉が枯れたら速やかに球根を掘り上げます。その後、雨のかからない涼しい日陰で乾燥貯蔵します。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
水はけのよい日なたを好み、肥沃な土壌で育てます。過湿を嫌うので、水はけの悪い土壌では土壌改良します。腐葉土などの有機質を加えるとともに、軽石やパーライトを混ぜるとよいでしょう。鉢植えの場合は、夏の休眠期には雨の当たらない風通しのよい場所に移動させます。
水やり
鉢植えは、生育中は、用土が乾いたらたっぷりと水を与えます。葉が枯れて休眠したら水を切ります。
肥料
元肥として緩効性化成肥料を土壌、用土に混ぜておきます。追肥は、花後から春まで、カリ分の多い液体肥料を定期的に施します。
病気と害虫
特に問題となるような病害虫はありません。

用土(鉢植え)
水はけと通気性のある用土が適しています。市販の草花用培養土か、赤玉土7、腐葉土3の配合土を用いるとよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
8月下旬から9月上旬に植えつけます。植えつけが遅れると、花と葉の伸長が悪くなるので、注意します。5号鉢に4~5球、庭植えであれば球根2個分の間隔で植えつけます。毎年植え替える必要はなく、混み合ってきたら掘り上げて植え替えます。
ふやし方
分球:植え替え時に、球根を外してふやします。
タネまき:タネをまいてもふやせますが、開花までに5~6年かかります。

主な作業
花がら摘み:花が終わったら、花首のところで切ります。
球根の掘り上げ:庭植えにしている場合は、毎年球根を掘り上げる必要はありません。しかし、水はけが悪い土壌では、夏の休眠期に球根が腐りやすいので、初夏に葉が枯れたら速やかに球根を掘り上げます。その後、雨のかからない涼しい日陰で乾燥貯蔵します。
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玲儿
2017年09月26日

シュウカイドウの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
湿潤で、半日陰となる落葉樹の下などで育てます。腐葉土や堆肥をよくすき込んでおきます。環境が合えばムカゴやタネで自然にふえ、繁茂しますが、合わないと消えてしまうので、適所を探すことが大切です。
水やり
土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりします。庭植えで湿り気のある場所なら放任できますが、土壌が乾きやすい場合は表土が乾いたら水やりしてください。

肥料
元肥として緩効性化成肥料を土壌に混ぜますが、肥培すると、草姿や葉が大型化して野趣が失われてしまうので、追肥は不要です。
病気と害虫
害虫:アザミウマ
花弁が茶色く萎縮したり、カサカサになるなどの症状が見られます。
用土(鉢植え)
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。例えば、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石1などの配合とします。

植えつけ、 植え替え
鉢植えの球根は掘り上げずに冬越しさせます。鉢土の状態が悪くなっていたら、芽が出るころに球根を植え直します。庭植えで環境が合っている場合には、植え替える必要はありません。

ふやし方
地下に球根がありますが、ふえないので、ムカゴやタネでふやします。ムカゴの場合は、秋に葉腋についたムカゴを採取し、ポットや鉢土の上にばらまき、薄く覆土をしておきます。春になったら水やりをすると芽が出ます。さし芽も可能です。
主な作業
特にありません。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
湿潤で、半日陰となる落葉樹の下などで育てます。腐葉土や堆肥をよくすき込んでおきます。環境が合えばムカゴやタネで自然にふえ、繁茂しますが、合わないと消えてしまうので、適所を探すことが大切です。
水やり
土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりします。庭植えで湿り気のある場所なら放任できますが、土壌が乾きやすい場合は表土が乾いたら水やりしてください。

肥料
元肥として緩効性化成肥料を土壌に混ぜますが、肥培すると、草姿や葉が大型化して野趣が失われてしまうので、追肥は不要です。
病気と害虫
害虫:アザミウマ
花弁が茶色く萎縮したり、カサカサになるなどの症状が見られます。
用土(鉢植え)
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。例えば、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石1などの配合とします。

植えつけ、 植え替え
鉢植えの球根は掘り上げずに冬越しさせます。鉢土の状態が悪くなっていたら、芽が出るころに球根を植え直します。庭植えで環境が合っている場合には、植え替える必要はありません。

ふやし方
地下に球根がありますが、ふえないので、ムカゴやタネでふやします。ムカゴの場合は、秋に葉腋についたムカゴを採取し、ポットや鉢土の上にばらまき、薄く覆土をしておきます。春になったら水やりをすると芽が出ます。さし芽も可能です。
主な作業
特にありません。
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玲儿
2017年09月26日

クロコスミアの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
幅広い環境に適応し、土質もあまり選びません。理想的には、日当たりと水はけがよく、適温を保てる場所ですが、乾燥にも強く、半日陰でも育てられます。耐寒性は弱いのですが、地中で球根が凍らなければ、寒地でも冬越しできます。種や品種によって多少の強弱があり、栽培環境によっては、株がふえやすいものとふえにくいもの、花つきのよいものとそうでないものが見られます。
水やり
庭植えでは、よほどのことがないかぎり必要ありません。
鉢植えは、用土が乾き始めたらたっぷりと与えます。春の生育期から夏の開花期までは乾かさないように管理しますが、秋以降の休眠期は乾燥させてもかまいません。

肥料
庭植えは無肥料でもよいくらいで、肥料分が多いと葉が茂りすぎて倒れやすくなります。鉢植えは、春の成長期に少量施します。
病気と害虫
病気:特にありません。
害虫:ハダニ
ハダニがつきやすく、葉が白く透けたようになります。高温乾燥で被害が出やすいので、こまめに葉水をかけます。天敵を利用するのもよい方法です。
用土(鉢植え)
一般の草花向けの培養土が利用できます。赤玉土7、腐葉土3の配合土なども使えます。

植えつけ、 植え替え
春に球根を植えつけます。深さは球根の高さの3倍くらい、株間は20cmくらいとします。数年間は植えっぱなしでかまいません。開花期に花のついた鉢植えが出回ることもあり、これを植えつけることもできます。
ふやし方
株が混み合ってくると、花つきが悪くなり、徒長して倒れやすくなるので、球根ごと間引くか、または休眠中に掘り上げて、大きい球根だけを選んで植えつけます。鉢植えは根詰まりしやすいので、1~2年ごとに株分けして植え直します。

主な作業
株分け:主に株分けでふやします。分球することはほとんどないので、地下茎の先にできた新しい球根を植え直します。
タネまき:春か秋に行いますが、確実なのはとりまきです。タネまき後、3年目くらいから開花します。
間引き、株分け:繁殖力が旺盛で、よくふえるので、適宜間引きや株分けで本数を制限しておくとよいでしょう。
枯れた茎葉の切り取り:秋以降は枯れた茎葉を切っておきます。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
幅広い環境に適応し、土質もあまり選びません。理想的には、日当たりと水はけがよく、適温を保てる場所ですが、乾燥にも強く、半日陰でも育てられます。耐寒性は弱いのですが、地中で球根が凍らなければ、寒地でも冬越しできます。種や品種によって多少の強弱があり、栽培環境によっては、株がふえやすいものとふえにくいもの、花つきのよいものとそうでないものが見られます。
水やり
庭植えでは、よほどのことがないかぎり必要ありません。
鉢植えは、用土が乾き始めたらたっぷりと与えます。春の生育期から夏の開花期までは乾かさないように管理しますが、秋以降の休眠期は乾燥させてもかまいません。

肥料
庭植えは無肥料でもよいくらいで、肥料分が多いと葉が茂りすぎて倒れやすくなります。鉢植えは、春の成長期に少量施します。
病気と害虫
病気:特にありません。
害虫:ハダニ
ハダニがつきやすく、葉が白く透けたようになります。高温乾燥で被害が出やすいので、こまめに葉水をかけます。天敵を利用するのもよい方法です。
用土(鉢植え)
一般の草花向けの培養土が利用できます。赤玉土7、腐葉土3の配合土なども使えます。

植えつけ、 植え替え
春に球根を植えつけます。深さは球根の高さの3倍くらい、株間は20cmくらいとします。数年間は植えっぱなしでかまいません。開花期に花のついた鉢植えが出回ることもあり、これを植えつけることもできます。
ふやし方
株が混み合ってくると、花つきが悪くなり、徒長して倒れやすくなるので、球根ごと間引くか、または休眠中に掘り上げて、大きい球根だけを選んで植えつけます。鉢植えは根詰まりしやすいので、1~2年ごとに株分けして植え直します。

主な作業
株分け:主に株分けでふやします。分球することはほとんどないので、地下茎の先にできた新しい球根を植え直します。
タネまき:春か秋に行いますが、確実なのはとりまきです。タネまき後、3年目くらいから開花します。
間引き、株分け:繁殖力が旺盛で、よくふえるので、適宜間引きや株分けで本数を制限しておくとよいでしょう。
枯れた茎葉の切り取り:秋以降は枯れた茎葉を切っておきます。
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玲儿
2017年09月25日

カンナの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日当たりと水はけがよく、肥沃な場所で育てます。暖地では、冬は盛り土やマルチングなどの防寒をすれば露地で冬越ししますが、それ以外の地域では、葉が枯れたら鉢ごと室内に取り込むか、庭植えの場合は根茎を掘り上げ、ピートモスなどに埋めて貯蔵します。暖かい室内では芽が動く(成長を始める)ことがあるので、凍らない程度の場所で貯蔵しましょう。

水やり
鉢土が乾いたら、水やりします。実生系の品種においては、鉢を水につけて栽培することも可能で、真夏は腰水灌水すると管理が楽になります。
庭植えの場合は、干ばつのとき以外は、水やりはほとんど必要ありません。
肥料
植えつけ時に元肥として緩効性化成肥料を施しておき、その後は芽が出たら月に1回、三要素等量の肥料を置き肥します。

病気と害虫
特にありません。
用土(鉢植え)
水はけがよく、通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土5、腐葉土4、牛ふん堆肥(馬ふん堆肥)1の配合土を用いるとよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
4月下旬から5月に根茎を植えつけます。鉢植えの場合は8~10号鉢に1球、庭植えの場合は植え穴を50cmくらいの深さに掘り、根茎の上には10cmくらいの覆土をし、間隔は40cmほどあけて植えつけます。暖地では9月植えもでき、植えっぱなしでかまいません。

ふやし方
分球:根茎を、2~3芽つけて、くびれた部分で切り離して分けます。4月から5月の芽が動き始めたころが、根茎を分割しやすいのでおすすめです。
主な作業
花がら摘み:1つの花房が咲き終わったら、花房のつけ根のところで切ります。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日当たりと水はけがよく、肥沃な場所で育てます。暖地では、冬は盛り土やマルチングなどの防寒をすれば露地で冬越ししますが、それ以外の地域では、葉が枯れたら鉢ごと室内に取り込むか、庭植えの場合は根茎を掘り上げ、ピートモスなどに埋めて貯蔵します。暖かい室内では芽が動く(成長を始める)ことがあるので、凍らない程度の場所で貯蔵しましょう。

水やり
鉢土が乾いたら、水やりします。実生系の品種においては、鉢を水につけて栽培することも可能で、真夏は腰水灌水すると管理が楽になります。
庭植えの場合は、干ばつのとき以外は、水やりはほとんど必要ありません。
肥料
植えつけ時に元肥として緩効性化成肥料を施しておき、その後は芽が出たら月に1回、三要素等量の肥料を置き肥します。

病気と害虫
特にありません。
用土(鉢植え)
水はけがよく、通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土5、腐葉土4、牛ふん堆肥(馬ふん堆肥)1の配合土を用いるとよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
4月下旬から5月に根茎を植えつけます。鉢植えの場合は8~10号鉢に1球、庭植えの場合は植え穴を50cmくらいの深さに掘り、根茎の上には10cmくらいの覆土をし、間隔は40cmほどあけて植えつけます。暖地では9月植えもでき、植えっぱなしでかまいません。

ふやし方
分球:根茎を、2~3芽つけて、くびれた部分で切り離して分けます。4月から5月の芽が動き始めたころが、根茎を分割しやすいのでおすすめです。
主な作業
花がら摘み:1つの花房が咲き終わったら、花房のつけ根のところで切ります。
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玲儿
2017年09月25日

メラレウカの育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日なたを好み、水はけのよい土壌が向いています。水はけが悪い場合は、腐葉土などの有機物とパーライトなどを混ぜ込みます。耐寒性は強くはありませんが、西南暖地であれば、株元にマルチングをするなどの防寒で、戸外で冬越しできる種類もあります。ただし、強い霜に当たると葉先が傷みます。また、強い風、特に冬の北風が当たらない場所を選んで植えつけます。寒冷地では鉢植えで管理し、冬は室内に取り込みましょう。

水やり
鉢植え、庭植えともに、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。鉢植えの場合は、水切れさせると葉が落ちるので、注意します。冬は乾かし気味に管理します。
肥料
新芽が伸び出す春と、その後の成長期にかけて、緩効性肥料を施します。
病気と害虫
特に問題になる病害虫はありません。
用土(鉢植え)
水はけと通気性のよい土が適しています。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石(またはパーライト)1の割合で混ぜたものを用いるとよいでしょう。

植えつけ、 植え替え
寒さに弱いので秋の植えつけは避け、3月下旬から6月上旬に植えつけ、植え替えを行います。
ふやし方
さし木:4月および9月ごろに、茎の先端を6~8cmくらいに切り、下葉を落として清潔な用土にさします。その後は日陰で乾かさないように管理します。発根には1か月くらいを要するので、その間、さし穂を動かしたり、水切れさせないように注意し、発根を待ちます。

主な作業
剪定:成長が早く、枝がよく伸びます。樹形を整えるための剪定は、花後の5月から7月に行います。夏に花芽を形成するので、それ以降に剪定をすると翌年の花が少なくなります。強い剪定にも耐えるので、好みの姿に切りそろえるとよいでしょう。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
日なたを好み、水はけのよい土壌が向いています。水はけが悪い場合は、腐葉土などの有機物とパーライトなどを混ぜ込みます。耐寒性は強くはありませんが、西南暖地であれば、株元にマルチングをするなどの防寒で、戸外で冬越しできる種類もあります。ただし、強い霜に当たると葉先が傷みます。また、強い風、特に冬の北風が当たらない場所を選んで植えつけます。寒冷地では鉢植えで管理し、冬は室内に取り込みましょう。

水やり
鉢植え、庭植えともに、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。鉢植えの場合は、水切れさせると葉が落ちるので、注意します。冬は乾かし気味に管理します。
肥料
新芽が伸び出す春と、その後の成長期にかけて、緩効性肥料を施します。
病気と害虫
特に問題になる病害虫はありません。
用土(鉢植え)
水はけと通気性のよい土が適しています。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石(またはパーライト)1の割合で混ぜたものを用いるとよいでしょう。

植えつけ、 植え替え
寒さに弱いので秋の植えつけは避け、3月下旬から6月上旬に植えつけ、植え替えを行います。
ふやし方
さし木:4月および9月ごろに、茎の先端を6~8cmくらいに切り、下葉を落として清潔な用土にさします。その後は日陰で乾かさないように管理します。発根には1か月くらいを要するので、その間、さし穂を動かしたり、水切れさせないように注意し、発根を待ちます。

主な作業
剪定:成長が早く、枝がよく伸びます。樹形を整えるための剪定は、花後の5月から7月に行います。夏に花芽を形成するので、それ以降に剪定をすると翌年の花が少なくなります。強い剪定にも耐えるので、好みの姿に切りそろえるとよいでしょう。
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文章
玲儿
2017年09月25日

スイートバイオレット(ニオイスミレ)の育て方・栽培方法
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
肥沃で水はけのよい土を好みます。暑さにやや弱いため、夏は強い日ざしが遮られて冬は日当たりがよくなる、落葉樹の下などが適しています。鉢植えは、夏は日陰の台の上などに置き、地熱から遠ざけて涼しく管理します。冬は日光に当てると、花つきがよくなります。鉢植えを台の上に置くことは、丈が低いニオイスミレの花の香りがかぎやすくなる点でもおすすめです。
水やり
高温乾燥期には、ハダニ防除のため、早朝か夕方に葉水を与えます。冬はやや乾かし気味にします。
肥料
庭植えにも鉢植えにも、元肥として緩効性化成肥料を施します。秋から早春にかけて、薄めの液体肥料を水やり代わりに施すと、花つきがよくなります。

病気と害虫
病気:そうか病
春と秋にそうか病が出やすくなります。
害虫:アブラムシ、ハダニ、ヨトウムシ、ツマグロヒョウモンの幼虫、ナメクジ
新芽や蕾にアブラムシが発生することがあります。高温乾燥期にハダニが、高温多湿期にナメクジが出やすくなります。温暖な地域ではツマグロヒョウモンの幼虫の食害が見られます。
用土(鉢植え)
水はけ、水もちがよい肥えた土を用います(例えば、市販の草花用培養土、または赤玉土小粒と腐葉土を1:1で配合したもの)。

植えつけ、 植え替え
植えつけ:庭では、落葉樹の下などに堆肥や元肥を入れ、株間を30cmほど間隔をとって植えつけます。鉢植えは、根の乾燥を防ぐためにやや大きく深めの鉢に植えます。
植え替え:花が咲き終わった直後に植え替えます。根が細く傷つきやすいので、鉢土はあまりくずさず、鉢の表面と底の土を取り、一回り大きい鉢に植え替えます。鉢を大きくしたくないときは株分けを行います。
ふやし方
タネまき:タネから育てることができますが、スミレの仲間は交雑しやすいので、閉鎖花から採取した自家受粉のタネをまきます。一度乾燥したタネは休眠して発芽しにくくなるので、開く直前のさやを見つけ、とりまきします。発芽にはやや時間がかかります。
株分け:花後の4月から5月ごろ、株が鉢いっぱいになっていたら、根を傷つけないように注意して鉢から抜きます。水の中で根を揺すって土を少しほぐしながら、古い根や枯れ葉、傷んだ葉を取り除き、株を整理します。伸びたほふく茎の先にできた新しい株を残します。

さし芽:4月から6月ごろ、伸びたほふく茎を1~2節で切り、水あげしてからさします。
その他:長く伸びたほふく茎の先の芽を、U字に曲げたワイヤーや石で土に固定し、発根させます。十分に発根したらほふく茎を切って株を切り離します。
主な作業
花がら摘み:咲き終わった花がらは、こまめに花茎のつけ根から引いて摘みます。タネをつけると花期が短くなります。
枯れ葉取り:背が低いニオイスミレは枯れ葉が残りやすく、見た目が悪くなりがちです。蒸れや病害虫の発生を防ぐためにも、枯れた葉は適宜取り除きます。
収穫:朝か夕方に、開いたばかりの花を収穫します。
育て方のポイント
栽培環境・日当たり・置き場
肥沃で水はけのよい土を好みます。暑さにやや弱いため、夏は強い日ざしが遮られて冬は日当たりがよくなる、落葉樹の下などが適しています。鉢植えは、夏は日陰の台の上などに置き、地熱から遠ざけて涼しく管理します。冬は日光に当てると、花つきがよくなります。鉢植えを台の上に置くことは、丈が低いニオイスミレの花の香りがかぎやすくなる点でもおすすめです。
水やり
高温乾燥期には、ハダニ防除のため、早朝か夕方に葉水を与えます。冬はやや乾かし気味にします。
肥料
庭植えにも鉢植えにも、元肥として緩効性化成肥料を施します。秋から早春にかけて、薄めの液体肥料を水やり代わりに施すと、花つきがよくなります。

病気と害虫
病気:そうか病
春と秋にそうか病が出やすくなります。
害虫:アブラムシ、ハダニ、ヨトウムシ、ツマグロヒョウモンの幼虫、ナメクジ
新芽や蕾にアブラムシが発生することがあります。高温乾燥期にハダニが、高温多湿期にナメクジが出やすくなります。温暖な地域ではツマグロヒョウモンの幼虫の食害が見られます。
用土(鉢植え)
水はけ、水もちがよい肥えた土を用います(例えば、市販の草花用培養土、または赤玉土小粒と腐葉土を1:1で配合したもの)。

植えつけ、 植え替え
植えつけ:庭では、落葉樹の下などに堆肥や元肥を入れ、株間を30cmほど間隔をとって植えつけます。鉢植えは、根の乾燥を防ぐためにやや大きく深めの鉢に植えます。
植え替え:花が咲き終わった直後に植え替えます。根が細く傷つきやすいので、鉢土はあまりくずさず、鉢の表面と底の土を取り、一回り大きい鉢に植え替えます。鉢を大きくしたくないときは株分けを行います。
ふやし方
タネまき:タネから育てることができますが、スミレの仲間は交雑しやすいので、閉鎖花から採取した自家受粉のタネをまきます。一度乾燥したタネは休眠して発芽しにくくなるので、開く直前のさやを見つけ、とりまきします。発芽にはやや時間がかかります。
株分け:花後の4月から5月ごろ、株が鉢いっぱいになっていたら、根を傷つけないように注意して鉢から抜きます。水の中で根を揺すって土を少しほぐしながら、古い根や枯れ葉、傷んだ葉を取り除き、株を整理します。伸びたほふく茎の先にできた新しい株を残します。

さし芽:4月から6月ごろ、伸びたほふく茎を1~2節で切り、水あげしてからさします。
その他:長く伸びたほふく茎の先の芽を、U字に曲げたワイヤーや石で土に固定し、発根させます。十分に発根したらほふく茎を切って株を切り離します。
主な作業
花がら摘み:咲き終わった花がらは、こまめに花茎のつけ根から引いて摘みます。タネをつけると花期が短くなります。
枯れ葉取り:背が低いニオイスミレは枯れ葉が残りやすく、見た目が悪くなりがちです。蒸れや病害虫の発生を防ぐためにも、枯れた葉は適宜取り除きます。
収穫:朝か夕方に、開いたばかりの花を収穫します。
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