

手軽におうちの中で植物を育てることができる水栽培。種類も様々で、野菜やハーブなどはキッチンで育てて、使いたいときに摘んで使えるので実用性もバツグン。水栽培が人気の秘密でもある、メリットの部分と、ちょっと気を付けたいデメリットの部分についてです。
水栽培のメリット虫がつきにくい
土を使わないことで虫がつきにくくいのはメリットのひとつ。害虫は土の中に卵が混ざってしまっていることや、ヨトウムシのように虫の中に隠れたりしていることもあります。こういうことは避けれますね。
しかしながら絶対につかないというわけではありません。外で管理していたものをカットする場合は虫が付いていることもあります。そのまま水に挿したら、やはり被害はでるでしょう。そうならないためにも水栽培を始める前に良く洗ってから水に挿しましょう。
シソ科のハーブの水栽培は特におすすめ。ベランダや庭で育てていたら気が付いたらベニフキノメイガの食害で穴だらけ!せっかく育てたのに食べるところがなくなっていた・・・そんなことにならないようにある程度のサイズでカットして室内で水栽培にしてみてもよいですね。

水のやり忘れの心配がない
水に漬かっているので、水やりを忘れるという心配はいらないですね!とはいえど、お水はこまめに換えてあげましょう。

成長がゆっくり
土にはいろんな栄養がありますが、水には液肥をいれないとその栄養分がないため土での栽培に比べると、成長はゆっくりです。そのため、場所をとらないのもいいところですね。

成長には日光は大事です。明るい窓辺で管理してあげると、葉の色もよく健康を保てますね。
インテリアとしてお部屋に馴染みやすい
100円ショップなどでも購入できるインテリア用の電球を使ってみるのもいいですよね。

ビンに入れて手軽に楽しめるのも魅力的です。



お部屋のスタイルを選ばないシンプルな姿形から、近年人気の高まっている観葉植物です。ツバキに似たつややかな葉をつけた枝(葉軸)を、地面からいきなり立ち上げるという独特かつ、アフリカ原産ならではの生命力を感じさせる植物です。 新芽の生え方がとてもユニーク。10~12枚の葉がつぼみのように閉じたまま伸びていき、いっせいに開きます。肉厚の葉には水分がたくわえられており、乾燥に強いのが特長。水やりのしすぎは根腐れにつながるので、土が完全に乾いてから与えましょう。 直射日光に当てないというポイントさえ守れば育成も容易。日陰にもよく耐えます。
ザミオクルカスの花言葉
葉軸とは別に花茎を伸ばし、カラーに似た白っぽい花をつけます。決して目立つ花ではありませんが「輝く未来」という花言葉がついています。ザミオクルカスそのものが持つパワーがポジティブな印象を与えるのでしょう。贈り物にぴったりですね。 ザミオクルカスとは「ザミアに似たサトイモ」という意味。塊茎の有無を除けば、ソテツの仲間であるザミア(プミラ)によく似ています。ザミオクルカスはサトイモ科なので、地中に塊根を作るのが特徴です。葉挿しにした場合もすぐに発根せず、まず地中に子イモができます。
ザミオクルカスの基本情報科・属サトイモ科ザミオクルカス属英名Zamioculcas、Zanzibar gem学名Zamioculcas zamiifolia原産地アフリカ東部出回り時期通年育てやすさ☆☆☆★★
ザミオクルカスの種類・品種
ザミオクルカス属は「ザミフォーリア」の1種のみです。年間通じて出回っていますが、流通量は時期によって変わってきます。

ザミオクルカスの育て方用土
水はけがよく肥料分を含んだ用土を好みますが、ハイドロカルチャーでも育てられます。「観葉植物の土」にパーライトを混ぜて水はけをアップさせます。
種まき
種はほとんど流通していませんが、株分けや葉挿しによって容易に増やすことができます。葉挿しは葉軸ごと植え付けるのが基本ですが、温暖な気候なら葉1枚から発根することもあります。
苗の選び方
「お金の成る木」という名で小さい苗が販売されています。根元がしっかりしていて葉数が多く、ツヤのよい苗を選びましょう。
植え替え
最も生育の盛んな初夏に植え付け、植え替えを行います。成長が早いので1~2年に一度は植え替えが必要になります。
水やり
乾燥気味に管理します。土が完全に乾いたのを確認してから与えましょう。冬場は月1~2回におさえてもかまいません。
追肥
春から秋の生育期には月1~2回のペースで液肥を与えます。生育の止まる真夏と、休眠期の冬は要りません。
剪定
葉が成長するのは春と秋なので管理はとても楽。枯れた葉を取り除く程度の作業です。きれいに並んだ葉が特徴なので、葉軸にはできるだけハサミを入れません。
病害虫
特にありません。葉にホコりがつきやすいので時折、葉水しながらティッシュなどで拭ってあげるとよいでしょう。
ザミオクルカスの株分け
サトイモ科の植物なので、地中に塊状のイモを作ります。あまり大きくなると鉢の移動が大変なので、株分けしてしまいましょう。葉軸1本ごとにイモを分割することができるので簡単です。それぞれを水はけのよい用土に植え付ければ完了。リビングやベランダとは別に、ベッドサイドに小さなザミオクルカスの鉢を置くのもよいですね。 ずっと株分けを行わないままだと親株がしぼんでしまい、徐々に葉数が減って小さくなってしまいます。元気いっぱいの姿を保つためにも定期的な株分けは欠かせません。
ザミオクルカスの育て方 まとめ
・いかにも日光を好みそうな外見ですが、直射光は苦手。半日陰やレースのカーテン越しに管理します。
・5度以下に下がると枯れてしまいます。室温管理に注意してください。
・最低気温15度になったら、もう室内に取り込む時期です。
・葉挿しで増やすことができます。茎(葉軸)ごと植え付けないと発根しません。

ザミオクルカスのその他色々 ザンジバルの宝石
アフリカ東部、タンザニアのザンジバル諸島でとても親しまれている植物です。葉が美しく、旺盛な生命力を感じさせることから「ザンジバルの宝石」「永遠の植物」「不滅の植物」といった名で愛されています。 ザンジバル諸島そのものも「インド洋の宝石」と呼ばれる景勝地。サンゴ礁や遺跡で知られています。
ザンジバルの星
ザンジバルの宝石を手に入れたなら、一緒に「ザンジバルの星」も育ててみませんか? 「スター・オブ・ザンジバル」は熱帯性スイレンの品種です。 花の大きさ10~13cm。濃い紫の花弁と中心部の鮮やかなイエローがまさに星のようです。温帯性スイレンに比べ花上りがよく、7月~10月まで4~10回ほども楽しめます。ホームセンターや熱帯魚店で初夏から流通しています。耐寒性が低いため、冬越しがポイントになります。

他の育て方の記事はこちら。LOVEGREEN育て方記事一覧
花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!


下の写真の女性はJuliさん。
華奢で小さな身体ながらも、
彼女はとてもパワフルでエネルギッシュに活動するケーキ職人さんなのです。
歌舞伎町のメイン通り「さくら通り」沿いに位置するケーキ屋さん。
夜の7時から深夜の3時まで開店している、その名も「夜のケーキ屋さん」。
様々なバースデーケーキやオーダーメイドケーキを取り扱っているケーキ屋さんです。
初めてJuliさんのケーキを見た時に私はとてもトキメキました。
何てワクワクするケーキなんでしょう!
最近身近になったエディブルフラワーを使ったケーキも大注目のお店なのです。
Juliさんは某フルーツパーラーでのフルーツカットが最初のお仕事でした。
手先が器用なJuliさん、美しいフルーツカットですね♡
しかし…その後何と!
フルーツアレルギーになり、お仕事を辞めなければならなくなりました。
人生の転機ですね。
その後独立してケーキ屋さんを始めます。
それが知る人ぞ知る!「夜のケーキ屋さん」なのです。
Juliさんはフルーツアレルギーになったものの、せっかくのフルーツカットの腕前を活かしたいと考えフルーツをデコレーションとして利用できるケーキ職人の道を選びました。
始めてすぐこのクオリティーですもの、これが才能というものなのですね!
「エディブルフラワーとの出会い」
Juliさんはフルーツカットのお仕事の時からフルーツでは出せない色合いをお花を使って表現していました。
切り花のお花を飾りとして使っていました。
そのうち食べられるお花「エディブルフラワー」をメインで使うようになりました。
様々なお花を探し求めるうちに化学農薬を使わずに育てられたお花に出会い今では全国の農家さんと繋がり、日本エディブルフラワー協会として活動に携わるなど、今やケーキの販売の他に有名百貨店でのお菓子作りのワークショップを開くなど活躍の場を広げています。
そんなJuliさんの好きな花は何?
Juliさんは最近ボリジが好きなったそうです。

Juliさんが手掛けるとボリジもこんなに素敵なキャンディーに♡
紫やピンクなど、フルーツでは出せない色合いの花にJuliさんは心惹かれるそうです。
Juliさんならではの感性ですね。
ーエディブルフラワーならどんなお花が好きですか?
「ベコニアで、色はピンク。」
酸味があって美味しいのだそうです。
私達もお花の味を試してみたいですね♪
他にもクレソンのような味わいのナスタチュームに、香りと食感にインパクトがあるカレンデュラ。
薔薇もやっぱりピンクが好き!
白、ピンクは香りも良いそうです。
口の中でほのかに香る薔薇♡
益々食べ比べしてみたい!!
そんなJuliさんが日々大切にしている事は何?
テレビ局や著名人からのオーダーも多いJuliさんですが、一般のお客さまもとても大切にしています。
「あっ!今日は彼女の(奥様の)誕生日だ!」と
慌てて気付いた男性のお客さまの急なエディブルフラワーケーキの注文にもJuliさんは対応します。
そこにはこんな思いが…
ケーキを贈る方を、ケーキを待っている方を、そしてそのケーキでお祝いするその場面を大切に想う。
急な当日のエディブルフラワーケーキを受け付けることも、様々なデコレーションケーキに挑戦することも、他のケーキ屋さんが閉まった夜にお店を開けていることも、全てその想いが根底にあるからなのです。
是非ともJuliさんのケーキで大切な人をお祝いしたい!
お祝いする側も喜ぶ顔を想像して本当に楽しくなります♪
エディブルフラワーケーキに込められた大切な想い、是非皆さんもJuliさんのようにそれぞれの想いをお花に込めて贈ってみませんか?
夜のケーキ屋さん 歌舞伎町店


時期
ユーフォルビア・スザンナエとは?
「ユーフォルビア・スザンナエ」は多肉植物で、ユーフォルビアの中でも人気があります。流通名で「ドラゴンボール」と呼ばれているのも目にします。個体によって様々な形があり、またトゲトゲも触っても痛くなく、育てやすさ見た目のユニークさからも初心者にオススメの多肉植物です。日光が好きではありますが、あまりにも直射日光を当てすぎてしまうと葉焼けしてしまう場合があるので、その点だけ注意しましょう。
基本情報品種名ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)英名Euphorbia suzannae学名Euphorbia susannae科名トウダイグサ科ユーフォルビア属原産地南アフリカ育てやすさ★★★★★
日常の手入れは?選び方
しっかりと根付いており、グラグラしない個体がオススメです。形は好みで選んで良いでしょう。
日常の手入れ
土が完全に乾いたら水を与えましょう。ただし、与えすぎは根腐れの原因になりますので、切り気味の方がよいです。
日当たり・置き場所
日当たりの良い窓際などに置くと良いでしょう。
温度
耐寒性は有りますが、冬でも5℃以上有ると良いです。
水やり
土が乾いてきたら、1週間に1回が目安です。
肥料
特に必要ありません。
害虫
つきにくいです。
用土
水はけのよい多肉植物用の土が良いでしょう。
知っていると便利!植え替え
植木鉢がいっぱいになってきたら、一回り大きな植木鉢に植え替えましょう。
冬越し
温かい窓際のカーテン越しにおきましょう。
増やし方/繁殖の仕方
株分けや挿し木でも増えます。
枯れさせないポイント
湿度が高い状態が続くとよくないので、土は乾燥気味がよいでしょう。
ユーフォルビア・スザンナエ(瑠璃晃)の豆知識
通称「ドラゴンボール」の名前でも流通しており、そのユニークな形とかわいらしいトゲトゲのビジュアルが、お部屋のアクセントとしても人気です。



ユーフォルビア・ホワイトゴーストとは?
その名の通り「白い幽霊」を思わせる不思議なフォルムです。
美しい白い色味とフォルムで人気の多肉植物です。育てるのは意外と容易なので初心者の方でも安心です。お部屋のアクセントなどにもなるので、インテリアグリーンとしても人気が高いです。大変希少な種であり、サボテンと同じように乾燥気味の環境を好みます。
基本情報品種名ユーフォルビア属ラクテアの斑入品種科名トウダイグサ科原産地インド育てやすさ★★★★☆
日常の手入れは?■選び方
色やフォルムが美しく、ピンとハリのあるタイプを選ぶといいでしょう。特にバンザイの形をしたものが人気が高いです。
■日常の手入れ
室内の明るい場所で乾燥気味の管理をしてあげましょう。水はけをよくして、適度な水やりを心がけてください。
■日当たり・置き場所
1年を通じて風通しがよく、やわからい光のあたる場所に置いてください。夏の直射日光は避けてください。
■温度
5℃以下になる場所は避けてください。寒さに弱いので特に冬の温度管理には注意してあげてください。
■水やり
冬は月1回を目安に、それ以外の季節には月に2~3回を目安にお水をあげてください。多肉植物なので乾燥気味の管理を心がけてください。
■肥料
肥料の与えすぎに注意が必要です。
■害虫
ワタムシ・カイガラムシの被害にあうことがあります。見つけたら早めに駆除しましょう。
■用土
過湿を避けるために水はけの良い用土を使いましょう。多肉植物の用土を利用してもいいでしょう。

知っていると便利!■植え替え
あまり頻繁な植え替えをしない方がいいでしょう。2~3年おきに、古い用土をおとして植え替えてあげるといいでしょう。
■冬越し
冬の水やりは月1回が目安です。温室などの設備がなければ12月~2月は葉に霧吹きで水を与える程度でいいでしょう。
■増やし方/繁殖の仕方
株分け、挿し木、挿し芽、タネまきで増やすことができます。
■枯れさせないポイント
水のやりすぎに注意してください。乾燥には強い植物なので乾燥気味で大丈夫です。
ユーフォルビア・ホワイトゴーストの豆知識
多肉植物の場合、植え替えてすぐに水やりをすると腐ってしまうケースもあります。3日~1週間くらい乾燥のための期間を設けるといいでしょう。

こちらの情報を参考に、ぜひ素敵なユーフォルビア・ホワイトゴーストを育ててみて下さいね☆ ※情報は随時アップデートする可能性があります。

日常の管理
水やりってどうしてる?
比較的乾燥に強い植物でが、水分を好むモンステラ。夏は毎日、春秋は土の表面が乾いたら、鉢底から水が出る程度あげて下さい。時々、霧吹きなどで葉水(葉っぱに水を与えること)をするといいです。葉水は病気や害虫防除の対策にもなります。管理が難しい場合は、多湿になるよりも、少し乾燥気味の方が失敗は少なくなります。冬は鉢土を乾燥ぎみにして、春、夏や秋は鉢土表面が白っぽく乾いてきたらたっぷりと水を与えるようにすると良いでしょう。

モンステラの剪定
モンステラは生育旺盛の観葉植物なので、すぐ伸びてきてしまいます。発育が旺盛だとつる状に伸び、鉢とのバランスが悪くなります。伸びすぎてみっともなくなった時は、思い切って切り取ります。また、傷んでる葉や黄色くなった葉は、すぐに根元から切り取って捨ててスッキリと仕立てましょう。茎や葉の汁には毒(蓚酸カルシウム)があり、汁が皮膚に付くとかぶれる事がありますので、切り戻しを行う時は気をつけてください。

少し多めに葉がある場合、剪定して茎に風が通るようにした方が良いです。茎の方に密集していると蒸れてしまう可能性もあります。切り取ったキレイ葉は、切花として飾っても素敵ですね。
大きい品種のモンステラ・デリシオーサの葉は、ご立派!
モンステラの植え替えの時期は?
鉢底の根の様子を見ながら、2年に1回を目安に5月から6月頃に行うほうが良いでしょう。
モンステラの茎から何か出ている!?
モンステラから、ひょろっと出ているのは気根(きこん)です。 気根は空気中の水分や養分を吸収したり、支柱の役割もしているそうです。
邪魔なら切っても発育に影響はありませんが、モンステラの特徴の一つなので、そのまま育てるのも面白いと思います。
モンステラの増やし方
挿し木で増やす事ができます。これからの時期、5月~7月頃が適期!葉のついた挿し穂を使い繁殖させていきます。切り戻しの際に切った茎を使うと良いと思います。
挿し木
5月~7月頃が適期と言われています。気温が20~25℃になるこの頃は、植物も生育旺盛な時期です。気根のついたモンステラの茎を、葉っぱを1、2枚ついた状態で切り取ります。土にしっかり挿して、乾燥させないように水を与えます。(土は、培養土やバーミキュライトなど通水性と保水性のあるもの)
少しグラつくようであれば、根を張るまで支柱を立てるといいです。カビや虫対策にもなるので、風通しの良いところで管理します。葉っぱが3、4枚に増えてきたら、新しい鉢に植え替えましょう。モンステラをかっこよく仕立てて、愛着あるインテリアグリーンにしましょう。
また、どんどん増やして”おうちジャングル化”も面白いと思います。増えたものを仕立てて、友人への贈り物にしてもいいですね!モンステラと一緒に!素敵な暮らしをはじめてみませんか。
育て方モンステラの育て方や植え替え|植物図鑑



オーガスタは、バナナの葉のような葉がトロピカルなイメージで丈夫で枯れにくく育てやすく人気のある観葉植物です。
学名は 「Strelitzia nicolai」 と言い、皇帝ニコライ一世の名前から nicolai が由来です。オーガスタは、白い綺麗な花も咲くことから「天国の白い鳥」とも呼ばれています。葉のボリュームがあるので、玄関や廊下など、ある程度スペースのある場所に置くといいでしょう。オーガスタを置くだけでリゾート感たっぷりの雰囲気を楽しむことができます。
科・属 バショウ科 ゴクラクチョウカ属和名オーガスタ,瑠璃極楽鳥花(ルリゴクラクチョウカ)英名 bird of paradise tree学名 Strelitzia nicolai原産地 マダカスカル育てやすさ★★★★★
オーガスタの育て方用土
オーガスタには水はけのよい肥えた土が合います。観葉植物用の土か、赤玉土(小粒)5:パーライト3:腐葉土2の割合でブレンドして使ってもいいでしょう。
選び方
葉が元気でいきいきしているもので、葉の色が、ダークグリーン、グリーン、ライトグリーンの3種類あるので、好みも物を選ぶといいでしょう。
日当たり・置き場所
オーガスタは熱帯の植物なので直射日光を好みます。外の直射日光の当たる場所か、明るい窓際に置くと良いでしょう。風が強かったり、葉が他と当たると葉が割れやすくなりますので置き場には気をつけましょう。暖かい場所に置き、2~3日に1回水やりをするといいでしょう。
水やり
基本乾燥気味で大丈夫です。春から秋には鉢土が白っぽく乾いてきたらお水をあげるといいでしょう。冬はやや乾燥ぎみでも大丈夫です。受け皿にお水がたまる場合は、根腐れの原因になってしまうことがありますので、捨てましょう。
温度
直射日光のあたる高めの温度の場所か、冬は5℃以上の場所や暖かい場所で育てるといいでしょう。
植え替え
オーガスタは成長しやすいのが特徴で、大きくなってきたら一回り大きな鉢に植え替えます。時期的には5~7月がベストです。育ちやすいので2年に1回の目安で行うといいです。オーガスタの根は強いので、根が張りすぎると鉢が割れることもあるそうです。根が張っていそうな場合は、早めに植え替えをしましょう。
肥料
「マグァンプK」などの、緩効性肥料を春から秋にかけて1~2回あげると良いでしょう。肥料を上げるとすくすく育つので、液肥を定期的にあたえるといいです。あまり大きく育てたくない場合は、液肥は与えないほうがいいです。
剪定
葉に刺激があると、葉が割れやすいので割れている葉があったら剪定しましょう。

増やし方
子株が増えたら切り分けて株分けをすることができます。
病害虫カイガラムシ
カイガラムシがつくと樹液を吸われてしまい、株が弱り生育も悪くなり衰え枯れてしまいます。カイガラムシは国内で約400種が発見されており、大きさや形なども様々であり、カイガラがあるのとないものもいます。野菜や果樹、草花、サボテン、ラン、観葉植物と様々な植物に発生し、吸汁(きゅうじゅう)します。
ハダニ
ハダニは気温が高いところや乾燥している場所に発生します。暖かい時期に発生しやすく植物の葉から栄養を吸収して弱らせます。また、弱った植物はハダニの被害に遭いやすく、被害も大きくなりやすいです。数が増えて被害が大きくなってくると、葉緑素の不足によって光合成ができなくなり、生長不良になったり、植物自体が枯れていきます。
▼病害虫の予防や対策は?要注意したい天敵!カイガラムシの駆除方法ハダニの駆除方法。予防が運命の分かれ道!?夏越し
夏場の水やりは涼しい朝方の時間帯か、夕方の時間帯にしましょう。室内での管理の場合、水をあげたら蒸れないように風通しよくしましょう。葉が丸まってきたら、直射日光に当たりすぎ水が足りなかったり強風にあたりすぎたりするサインです。
冬越し
寒さには強いので、冬越しには3℃以上の場所なら冬越しは問題なくできます。霜に当たらなければ屋外でも育てられます。日当たりのよい場所に置いてあげると元気に育ちます。
オーガスタの育て方|まとめ
・外の直射日光の当たる場所か、明るい窓際で管理
・水やりは土がしっかり乾いてから
・冬は5℃以上の場所や暖かい場所
こちらの情報を参考に、ぜひ素敵なオーガスタを育ててみて下さいね♪
※情報は随時アップデートする可能性があります。


かわいらしい球状の葉がつらなる、人気の観葉植物「グリーンネックレス」。 世界中に2,000種以上あるといわれるセネキオ属の1種で、グリーンピースのような葉がネックレスのように連なることから、「グリーンネックレス」の名前が付いたといわれています。特徴的な丸いビーズのような葉は、水をためておくためにこのような形に進化したものだといわれています。比較的育てやすく、乾燥には強い植物で、どんどん伸びるグリーンネックレス。庭だけでなく室内で吊り鉢にして育てるなどさまざまな楽しみ方ができます。
科・属キク科・セネキオ属和名 グリーンネックレス,緑の鈴(ミドリノスズ)英名 string of beads学名Senecio rowleyanus原産地ナミビア南部育てやすさ★★★☆☆グリーンネックレスの育て方用土
水はけのよい土がいいです。原産地からもわかるように、砂地で水はけのよい場所を好みます。あまり粘土質の場所だと根腐れを起こしたり栄養がいきわたらなくなります。
苗の選び方
葉の色につやがあり、元気なものを選びましょう。黄色くなった葉や枯れた茎がないものを選びます。根本からバランスよく葉が生えているものが、健康で育てやすいです。グリーンネックレスには、他に似ている種類がありまとめてグリーンネックレスと書かれていることがあります。アーモンドネックレスやピーチネックレスなどです。
追肥
特に肥料は必要としませんが、生育期である4~10月の間に2ヶ月に1回程度に遅効性の化成肥料を少量株元に与えるだけで十分です。与えすぎは根腐れを起こします。
水やり控えめにして乾燥気味にします
グリーンネックレスの成長期は春と秋。冬場は休眠期になります。休眠期になる夏と冬は水は控えめにして育てます。土が乾燥してから数日間置いてから与えるなどがよいでしょう。
多湿は苦手なので水のやりずぎはNG
乾燥に強く過湿に弱い性質があります。表面が乾いたら適宜水を与えましょう。
梅雨や長雨のときは注意が必要です。過湿状態にすると根腐れを起こしやすくなり生長が止まってしまったり枯れる原因になります。また、過湿によりつるが腐ったり、枯れてしまうこともあります。室内で鉢底皿の上に飾る場合は皿に水が溜まったままはNG。必ず捨てましょう。
日当たり・置き場所
日当たりを好みますが、夏の強い日差しは苦手なので、葉の色があせたり、株が蒸れて腐り落ちることもあります。夏場の直射日光には気を付けてください。カーテン越し等の場所がオススメです。寒さには比較的強いです。屋外やベランダで育てている場合は室内の日のよく当たる場所に置くのがオススメです。直射日光が当たらない場所に置いて管理すれば、グリーンが美しい状態を楽しむことができます。
温度管理
2~3℃以上。 夏場の直射日光には弱く高温になる場所に置いておくと、株が腐ってしまいます。
植え替え
植え替えは春か秋が適期
グリーンネックレスは春秋型の多肉植物。そのため、夏と冬はお休みします。植え替えは避けてましょう。
根詰まりすると、株元に近い葉がポロポロと取れたり、葉が枯れてしまう原因にもなります。画像は小さめの鉢の植え替えになります。水はけのよい土にしたく、植え替えました。ご参考までに。植え替え前にまずは下記を見てみましょう。
土の状態を確認しよう
土が湿っている状態の植え替えは避けましょう。植え替え前の水やりは控えたほうがよいです。
【用意するもの】
・鉢 (苗よりひと回りくらい大きいもの)
・土 水はけのよい土を用意します。 市販の多肉植物の土でも可能です。
・鉢底石
・鉢底ネット
・スコップ
※あると便利 ソイルスティック(割りばしでも可)
①鉢の準備
まず鉢底ネットを鉢にセットし、軽石を入れます。
②鉢から取り出す
鉢からグリーンネックレスを取り出します。古い土を落とすようにほぐします。
③乾かしてから植える
2日ほど日陰で乾かしてから、水はけのよい土に植え替えましょう。
根が短く植え替えしにくい場合は、土の上にのせて根が隠れるように軽く土をかけてあげるでも大丈夫でしょう。成長して長いものは束ねるなどして行うとスムーズに進みます。株が絡まると、ほどくのが大変です。
植え替え完了です。
剪定
4~7月の生育期に合わせて、根元から5~10cm程度残して切り戻しします。その際、切り取った茎は挿し木にして、増やすことができます。
グリーンネックレスの増やし方
5~7月に挿し穂で増やせます
グリーンネックレスの茎を5~10cmに切り取って挿し穂にします。ぐんぐん成長して、長くなった部分をカットして挿し穂にしてもよいですね。または、根詰まりや、株元が枯れてしまった場合も健康な部分をカットして挿し穂にすることができます。
【増やし方】
鉢に土をを入れて、挿し穂を横に寝かせて茎が隠れる程度に土をかぶせます。
(葉は埋めないようにしましょう。)
その後、霧吹きで水を与えましょう。約、1、2カ月で節々から根が出てきます。根っこがでて新芽がでてくるまで、風通しのよい明るい日陰で管理し、土が乾いたら霧吹きでお水を与えます。
害虫アブラムシ
アブラムシは3月から5月に多く発生する害虫です。新芽や茎、若い葉や葉の裏にくっついて吸汁して株を弱らせます。春から秋に発生するので見つけ次第、駆除しましょう。
夏場の管理
夏場の直射日光は避けてください。葉の色があせたり、株が蒸れて腐り落ちることもあります。屋外で育てる場合は、高湿が苦手なので日陰で風通しの良い場所にしてください。
冬場の管理
寒さには強いほう。(地域によっては戸外の日向でも可)
グリーンネックレスは寒さには強いほうで2、3℃まで耐寒性はあるとされています。お住いの地域によってはベランダや日当りのよい戸外でも越冬が可能です。(南関東あたりまで)都内(23区内)で真冬でも軒先に吊るしてあるグリーンネックレスを見たことがあります。管理している環境の気温、日当りを確認し置き場を決めることが大事です。
室内に取り込む
寒い地域にお住まいの場合と、朝晩の気温が2、3℃をした回る場合は室内に取り込んでの管理がよいでしょう。
室内で管理する場合の注意点
・暖房の風が当たらないようにする
・日当りは必要。昼間の気温が高い時間に日光に当ててあげる
・できるだけ風通しのよいところが◎

グリーンネックレスが好きな場所
植え替えたり、増えたグリーンネックレス。
日光を好むので明るい場所で管理しましょう。ベランダで風に吹かれ、ゆらゆらと揺れているグリーンネックレスは気持ちよさそうです。また、乾燥には強いですが、多湿は苦手です。株が蒸れないように風通しのよい場所がべスト。真夏は直射日光を避けて涼しい半日陰で管理しましょう。

グリーンネックレスの育て方|まとめ
・夏場の直射日光には気をつけましょう。 ・水やりは土の表面が乾いてからあげましょう。 ・高温多湿を避けて、風通しをよくしましょう。

グリーンネックレスは、吊るして飾ったり、高いところに置いて垂らして飾ったり、楽しめる多肉植物。
様々なスタイルのお部屋に馴染みやすいことで人気の植物です。グリーンネックレスの特徴的な”まんまるの葉っぱ”が可愛いですよね。風水としても、グリーンネックレスには風水で大切な幸せ要素“緑色・玉・揺れる”の3つが含まれていて気の流れを良くする効果があるそうです。
イキイキとしたグリーンが綺麗なグリーンネックレス。元気に育てて、増やしてもよいですね。グリーンネックレスのある暮らしを楽しんでみては。
花・植物を、もっと楽しみたい!!室内で楽しもう!


鉢ものとしても切り花としても人気の球根花、ヒヤシンス。香りもとっても良いので、一輪飾ると部屋がほんのり春の香りになります。今回はヒヤシンスの生け方のポイントをご紹介します。
春の切り花の出回りは12月~3月
春の花が切り花として花市場に入荷してくるのは12月~3月。特にお正月が終わった頃から、たくさんの春の花が入ってきます。
みずみずしくて、香りも良いヒヤシンスは大人気。花は下から徐々に上に咲きます。花ひとつひとつのフォルムもかわいらしいです。

ヒヤシンスを生けるポイントお水
・茎が柔らかいのでお水がつかっている部分が多いと茎が痛んでしまうため、少なめで大丈夫です。とても水をよく給水するので、水がなくならないようにチェックして、少なくなったら追加してください。水を全部吸ってしまうと、しんなりとしてしまいますのでご注意。でも早期に発見すれば大丈夫。切り口を数ミリカットして、お水に生ければ復活します。
・茎の切り口がぬるっとしているのと、切り口付近に泥がついていることがあるので、水が汚れやすいです。こまめに水を変えましょう。
茎と葉の形状・・・最初からたくさん茎を切らないで!
ヒヤシンスの葉と茎は写真のようになっています。
いきなり茎をたくさん切るとどうなるでしょうか?・・・葉っぱが全部取れてしまいます!
最初は、ほんの数ミリカットして生けて、葉っぱ付きのヒヤシンスをお楽しみください♪

重みがある花です!
水分たっぷりで重量があるお花です。花瓶の丈が低すぎると、花の重みに茎が耐えられず、折れてしまいます。花の重さに耐えられるような丈の花瓶選びをしてください。
生けてからも茎が伸びます!
びっくりするかもしれませんが、ヒヤシンスは、花瓶に生けてからも茎が伸びます。花が全部開いてくるころになると、重みで茎が折れやすくなります。少しずつ茎を切っていくと、最後まで折れずに花を楽しめます。
最近はいろんな品種が!
こんなシックな紫色も♪素敵です。

ライラック色と言ったらよいのか、青っぽいピンクと言ったらよいのか?

右下のヒヤシンスは、縁取りタイプ。こんな複色もあります。

番外編・花壇のヒヤシンスのつぼみから開花まで


人気のエアプランツ。みなさんどう飾ってますか。土が必要ないこともあり、場所を選ばずに飾れるので様々なシーンで楽しんでいるのではないでしょうか。今回は身近にあるもの、100円ショップで手に入れることができるアイテムを使ってできる飾り方と飾るときに気を付けたい管理方法までご紹介します。
メイソンジャー×エアプランツ
人気のメイソンジャーを使ってエアプランツを飾ります。おうちにある空き瓶を使って、いろいろアレンジがききますよ。麻紐を括れば簡単に吊るして飾ることができます。
①凹凸部分に麻紐をぐるぐると2、3重に巻き付けます。
②しっかりと結び、端を玉結びします。
③中に軽石とバークチップや流木を入れてエアプランツを入れて完成!
刺しゅう枠を使って飾ろう
刺しゅうの枠はいろいろありますよね。
紐やテグスを枠につければ吊るしてかざることもできます。
作り方は簡単!
材料はこちらの2つ。刺しゅう枠と糸や紐など。今回は刺しゅう糸を使います。刺しゅう枠は100円ショップでプラスチック製のものは売ってますね。
①枠に刺しゅう糸を括りつけます。
②枠に刺しゅう糸をランダムに張ります。
③枠をはめて、金具を締めて完成!
エアプランツを飾るとこんな感じです。
針金を使って飾る
エアプランツを飾るときにあると便利なのが針金。曲げたり、くくったりでスタンドの出来上がり。
針金をちょっとアレンジ材料はこちら
・針金 ・好みの糸 ・接着剤
【道具】ニッパー
①針金に糸を巻いていきます。巻きはじめを接着剤で着けます。巻き終わりも接着剤で着けて止めます。<
②巻き終わったら好みのサイズの円形の物に巻いて台部分を作ります。2周くらいで外して、上の部分を細くするため指などに巻いて細めにしていきます。
③完成です。


クレマチスと言われたらどんなお花をイメージしますか?多くの人は、ピンクや紫のこの花を想像するかと思います。

しかし、今回は「ベル咲きクレマチス」。花がベルの形をしたかわいいクレマチスをご紹介。バラとの相性も抜群なんです♡
クレマチスとは
キンポウゲ科のつる性植物で、テッセンとも呼ばれます。花色はピンクや紫、白、赤などがあり、主に4枚から8枚の偶数の大きな花びらを持ちます。

咲き方には一八咲きの他に八重咲きやベル咲きがあり、このベル咲きの品種がとってもかわいいんです♪

-こんなにある、ベル咲きクレマチス-


セダムはマンネングサ属ベンケイソウ科の植物。プリプリっとした小さい葉が連なっている姿はとても愛嬌があり、さらに育てやすいこともあり人気の多肉植物です。葉の形や、大きさ、カラーバリエーションなど種類は数多く、日本で自生しているものもあります。寒さや乾燥にも強く、日本の気候でも育てやすいので地植えしてグランドカバーの植物としてもオススメです。今回はセダムの育て方から、増やし方や寄せ植えのアイデアをご紹介します。
セダムの育て方は?セダムの日常の手入れ
水やりと、日当たりさえ管理できていれば、特別な手入れは必要としません。日当りがよいほうが葉の色が美しく元気に育ちます。水が多すぎると、徒長してひょろひょろとした株になってしまいますのでその点に注意しましょう。
▼徒長(とちょう)についてはこちら植物のヒョロっとした姿「徒長(とちょう)」とは?

セダムは高温多湿が苦手なので、梅雨時は気を付けましょう。屋外で管理の場合は雨のあたらない風通しの良い場所へ移動させます。
セダムの置き場所
セダムは日当たりを好むので、室内で育てる場合でも窓の近くに置くなどするとよいでしょう。
温度
夏の暑さや、冬の寒さにも比較的強く、温度に神経質になる必要はありませんが、中には寒さに弱い品種もありますので、育てている種類によっては冬場は室内に取り込むほうが安心です。
水やり
水は、土が乾いたら与えましょう。セダムは葉に水分を蓄えるため多少の乾燥には耐えることができます。水のやりすぎは、葉が落ちる原因となるので、必要以上に水やりしないようにしましょう。
休眠期は水やりは控えめに
セダムは「春秋型」の多肉植物。休眠期の夏と冬は水やりは控えめに、乾燥気味にします。
害虫
セダムは害虫が付く事はあまりありませんが、風通しが悪い場合はアブラムシやカイガラムシがつくこともあります。見つけた場合は早めに駆除しましょう。
▼害虫の予防や対策は?ガーデニングの天敵!農薬を使わないアブラムシの駆除方法用土
土は、市販されているサボテン・多肉植物用の培養土がおすすめです。
植え替え
植え替えに適している時期は、春です。年に1回は植え替えるようにしましょう。
セダムの増やし方
セダムは葉挿しと、挿し木で増やせます。
挿し木での増やし方
セダムの茎をカットします。カットする時は、新しい芽は残して上をカット。カットした挿し穂は下に葉が付いているものは葉を取ります。葉が付いたまま土に挿すと葉が土の中で腐ってしまう場合もありよくありません。3、4日くらい切り口を乾燥させてからでもよいです。その後に、新しい土に挿します。風通しのよい明るい日陰で管理しましょう。お水はすぐには与えないで、1週間から10日後にたっぷりと与えます。
では、ここからはセダムの種類と寄せ植えについて見ていきましょう。
セダムの種類
セダムの種類の一部をご紹介します。
銘月(めいげつ)
葉がしっかりとして大き目のセダム。非常に強く、冬場も屋外でも越冬可能です。
乙女心(おとめごころ)
葉先をポッと赤く染めている乙女心。日が足りないとはっきり赤くならないので、日をたくさん当ててあげるとよいです。
虹の玉(にじのたま)
ぷっくりとした葉がとってもかわいらしい虹の玉。成長期は緑で秋から冬は紅葉して真っ赤になります。
オーロラ
「虹の玉」の斑入りのもので、セダムの中でも人気種。
玉綴り(たまつづり)
成長するにつれ垂れ下がるセダム。ハンギングにもオススメです。
新玉綴り(しんたまつづり)
「ビアホップ」の名前でも流通しています。
空き缶などを使って。セダムの寄せ植え!
小さくて可愛らしいセダム。種類も豊富なので、セダムだけ寄せ植えも素敵で、育てやすいですよ。
空き缶を使う場合はきちんと洗って乾かしておきましょう。可能なら水はけをよくするために釘などを使って底に数カ所、穴をあけたほうが〇。水やりも楽です。土は水はけのよいもので、市販の多肉用の土などを使ってもよいです。小さいセダムの寄せ植えをする場合は、ピンセットを使うとやりやすいです。
いろんな種類があるセダム。
育てて増やして、寄せ植えしたり楽しみがいっぱい!他の多肉植物と寄せても、主張しすぎず収まりのよいところもいいところ。ぜひ、いろんな寄せ植えにチャレンジしてみてくださいね。
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